らいふぶろぐ的2021年新譜トップ5
2021年もあとわずか。
どうも、らいふ(@zokulifeblog)です。
師走ですね。今年も残りわずか。
ということで2021年振り返り企画第一弾。
今回は『2021年新譜トップ5』
とはいえ幅広くは聴いていないので偏ったランキングになってます。
もしよろしければお付き合いください。
毎年思うけど振り返り企画って年の瀬に発売されてもの不利ですよね。
この記事を書いた人
- らいふ(@zokulifeblog)
- 元インディーレーベルバンドマン
- 心地よい雑貨と音楽が好き
第5位
「美しい音楽と美しい映像というだけで人は感動するものなのか」という新しい発見があった細田守監督の『竜とそばかすの姫』ですが、その劇中歌が第5位。今まで「ストーリーが第一」という考えが自分の中に少なからずありましたが(ストーリーも面白かったですよ)、これはそんな価値観を覆すほどの衝撃的な体験でした。映画館で見る映画というエンタメはやっぱり最高。
第4位 STUTS &松たか子/Presence(feat.KID FRESINO)
まさか地上波のドラマ主題歌にSTUTS、KID FRESINOの名前が?!ということに驚いた一曲。TV業界も同世代が力をつけてきて意見を言えるようになったのか?とよく分からない分析を考えたり。面白いものが面白いものとして自然と受け入れられるような時代になって来たのかも?ドラマ未聴なので年末年始にでも見れたらいいな。
ランク外だけど同じくヒップホップからスカートとPUNPEEの『ODDTAXI』も同名のアニメ主題歌として効果的に使われてました。アニメも最高に面白かったです。おすすめ。
第3位 Cody・Lee(季)/異星人と熱帯夜
歌い出しを聴いた時、椎名林檎かと思って驚いた一曲(驚いてばかりだな)。よく聴いたら全然違ったけれど、とにかくメロディーとツインボーカルの掛け合いが最高。昔から男女混声ボーカルは大好物なんですがこれはその最高峰と言っても良いくらいの曲で感動しました。新たなサマーアンセムの誕生。本当に何回も聴いた。
第2位 PEDRO/後日改めて伺います
残念ながら活動停止となってしまったPEDROのサードアルバム。PEDROはバンド初心者のアユニ・Dの成長記録でもありましたがまさか武道館でライブできるほどのバンドになるとはWACKは想像していただろうか。伝説のバンド、ナンバーガールとして活躍している田渕ひさ子との出会いも大きかったのではないかと勝手に想像。田渕ひさ子もアユニ・Dの初期衝動に触発された気がしてならない新しいアイディア感じるリフたくさん出てきて双方に化学反応をもたらした優良企画でした。早く活動再開して欲しい。
番外 BiS/TOUCH ME
今年一番再生した一曲。5月リリースというアドバンテージとWACK被りしていたので番外に。松隈ケンタ作曲が冴えに冴え渡ってる第三期BiS。今一番面白いユニット。
第1位 Indigo De Souza/Any Shape You Take
らいふぶろぐ的2021年栄えある(?)第1位はIndigo De Souzaの「Any Shape You Take」
一億点のメロディしか入っていない最高のセカンドアルバムがこの世に産み落とされたことに感謝。どの曲でも良いので気に入ったタイトルの曲を10回くらい再生していただければこのアルバムの偉大さを感じていただける自信があるそんな一枚。おすすめはラストの「Kill Me」全ての音に感動しかない。
いかがでしたでしょうか。もし一つでも共感していただけたら嬉しいです。
最近はもっぱらApple Musicで音楽を聴いていますが、おかげでこれまでお金を気にして躊躇していたジャンルも聴けるようになって最高に恩恵を感じています。
来年もいい音楽に出会えるといいなあ。