速暖性抜群!BRUNO カーボンファンヒーター(Nostal stove BOE038)を実際に使ってみて
エアコンのサブが欲しい
昨シーズンはエアコンだけで冬を越した我が家。
エアコンは部屋全体を暖めるのには最適ですが、部屋が暖まるまでには多少時間がかかります。
このエアコンと照明の位置関係は地味に残念ポイントです(笑)
出勤前なんかは直ぐに家を出てしまうので、エアコンつけるのを躊躇しちゃうんですよね。
妻からの提案
そんな我慢を強いられていた妻からついに
「すぐに体を暖めてられる暖房器具が欲しい」
と熱い要望がありましたのでこの度探してみることに。
我が家は気密性が高いため石油ストーブが使えません。石油ストーブ以外で何か良いものがないかなと色々と調べること数日。
ついに発見したのがこのBRUNOのカーボンファンヒーターです。
BRUNOといえば
どちらかというとお洒落で素敵な料理家電が有名かと思います。
自分も恥ずかしながらホットプレートやホットサンドメーカーのメーカーかと思っていました。
BRUNOが料理家電だけではなく、こんな暖房器具も作っていたとは。
というわけで今回はこのBRUNOのカーボンファンヒーターを実際に使ってみた感想をご紹介します。
実際に使ってみて良かった点
①スイッチを押して数秒で暖まる即暖性
めちゃくちゃ早いです。本当に直ぐ暖まります。
購入前は「そんなに早くても・・・」と思っていましたが早いにこしたことはないどころか早いは幸せです。
②消し忘れていても安全。人感センサー・タイマー付き。
人感センサーが反応し、人が居なくなると勝手に消えます。
ただし人感センサーは標準ではOFF状態なので、いちいちボタンを押してONにしないといけません。
自分みたいな人感センサーを付け忘れてしまううっかり人間は、常にオフタイマーダイヤルを設定をONにしておくといいです。
そうすると時間が経つと勝手に消えます。これで消し忘れることはないでしょう。
③500~1000Wの間で暖かさを調整できる
温度調整「MIN」「MED」「MAX」の三段階から選べます。
おそらくそれぞれ「500W」「750W」「1000W」だと思います。
ぶっちゃけ自分はMAXでは使いません。熱すぎます(笑)
カーボンヒーターはメーカーによっては強さが一種類しかないものもありました。
妻と自分では求める暖かさが違うので、自由度があっていいです。
④取っ手がついており持ち運びが便利。
取ってがあって持ちやすく、何より軽いです。
女性の妻でも気軽に脱衣所や洗面所、ダイニングとコロコロ移動させて使っています。軽いは正義ですね。
⑤ハロゲンヒーターと比べて約半額の電気代
こういった暖房器具ってめちゃくちゃ電気代が高いイメージがありました。
しかしカーボンヒーターはハロゲンヒーターに比べると、同じ消費電力で約2倍の暖房効果があるため、電気代はなんとハロゲンヒーターの約半分で済むそうです。
ちなみに最弱のMIN(500W)で使った場合、1時間あたりの電気代は約11.5円です。(※1kwh=23円で計算)
エアコンと違ってそんなに長時間使うものでもないので、我が家の場合一日あたりの電気代はほとんど変化ありませんでした。
⑥空気が乾燥しないので汚れない。
エアコンで部屋を暖めるとどうしても空気が乾燥してしまいます。
しかしハロゲンヒーターは乾燥しないうえに空気も汚しません。
男性はあまり気にしませんが女性の方にはとてもいいようです。
⑦デザインがお洒落
リビングに置いていてもあまり生活感を感じません。
各社、色んなヒーターを出ていますが、BRUNOのカーボンファンヒーターは部屋に出しっぱなしにしていてもいい感じです。
妻もBRUNOに決めた一番の理由はこのデザインだそうです。
まとめ
初めは妻のために買いましたが自分も使ってみてこれは買って良かったと思っています。
朝方、歯を磨くときや仕事が終わって帰ってきたときにめちゃくちゃ重宝してます。
まだまだ寒い日が続きますが一台あるととても便利です。
もしこの記事がヒーターを検討している方の参考になれれば嬉しいです。