新作Apple Watch series6とSE登場!今買うならSeries5?
日本時間の昨夜未明に行われたAppleの発表会でApple Watchの新作情報が出ましたね。
今回、新作として登場するのがApple Watch Series6とApple Watch SE。
Series6はSeries5からの正当進化版。
血中酸素濃度測定などますますヘルスケア機能が充実しています。
価格は42800円[税抜]から。
フラッグシップモデルのため入門編としては少し冒険が必要な価格。
さらにApple Watchと連動するフィットネスのサブスクリプション「Fitness+」が開始されると発表。
これから先、健康管理にスマートウォッチは必須デバイスになりそうな流れが見えます。
実際に大手企業では健康維持に努めるようスマートウォッチを社員に配布するところもあるそうです。
気になったのはSE
そしてもう一つの新製品がApple Watch SE。スペックを見てみると、これほとんどSeries4ですね。
しかし価格が29800円[税抜]からとかなり安い。
ではSeries4からSEはどこが変わったのか?
Series4より優れているのはこの4つ!
- 内蔵コンパス
- 常時計測の高度計
- バッテリーがseries6と同等
- ファミリー共有(Cellularのみ)
内蔵コンパスはSeries5から導入されました。マップアプリを使う時に自分の向きがわかるので方向音痴の方には嬉しい機能です。
高度計は山登りする人には嬉しいのかな?
バッテリーはSeries4でも全然へたらないので特に気になりません。(毎日充電は必要)
逆にSEに対応していない機能がこちら
- 常時表示ディスプレイ
- 血中酸素濃度センサー
- 心電図
- 素材とカラーの縛り
- 高速Wi-Fi接続
- UIチップ
常時表示ディスプレイ非対応にショック!
Series4を使っていて唯一のネックが非表示ディスプレイです。
時計を表示するにはApple Watchを傾けるかタップするかしないといけないのでWatchという名前なのに時計としてとても使いにくいです。廉価モデルであるSEが常時表示と期待していただけに残念。
地味に心電図も非対応
そしてもう一つは、ようやく日本での認可された心電図が外れています。
まだ実用開始には至っていませんがこれから使えるかもしれないという機能が使えないのは寂しいです。
Series4はまだまだ優秀
ということで今回SEも購入見送りに。
しかしこれからApple Watchを使ってみたいという人には超オススメモデルです。
初めて買ったApple WatchがSeries4ですが、使い始めてもうすぐで一年が経ちます。正直、特に不便を感じていません。
Apple Watchを一年使ってみて思うのが、運動ログ採取にこんなに活躍するとは思いませんでした。
外で運動できないのでひたすらリングフィットアドベンチャーしてますが、Apple Watchとの相乗効果は半端ないです。是非この感動を体感して頂きたい。
Apple Watchとリングフィットを使ったダイエット検証の記事がこちら。
狙うは型落ちのSeries5
ということで自分が狙っているのは値下げされるであろう型落ちのSeries5です。
Series5は常時点灯なので Series4の弱点を補うことができます。
しかも心電図付き!もはやこれしかない!
値下がり品を救出するしかない!