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AirPods Pro(第一世代)からJBL TOUR PRO2への乗り換えレビュー

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らいふ
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ご訪問ありがとうございます。

2018年に建築設計事務所で新築した「らいふ」です。

このブログでは愛犬との新築生活や買ってよかった家具、家電のレビューを中心に運営しています。

約三年間使っていたAirPods Pro(第一世代)ですが、最近ノイズキャンセルの調子が悪くなって「ピー」という異音がするようになりました。

らいふ
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しかもなぜか新幹線で移動中の時だけ。。

それ以外は特に問題なく再生できるのですが、ガタが来始めていたので完全に壊れる前に新しいAirPods Pro以外のBluetoothイヤホンをひっそり探していました。

AirPods ProってApple製品の中で唯一「もういいかな」って思ったデバイスで、他のApple製品と違って変わりが効かない感がないんですよね。

Apple製品の強みの一つはデバイス感のシームレスだと思いますが、AirPods Proだけはイヤホンという製品の特性上その力が弱いな、と。

あとは単純に値段が¥38,192(AirPods Pro第二世代)となかなか高額。

らいふ
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この価格を出せば他にも色々買えちゃう。

わざわざApple製品にこだわる理由がないな・・・

JBL TOUR PRO2を購入

ということで次のBluetoothイヤホンを探していましたが自分が望む性能だと大体三万円台となかなか高額。

らいふ
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検討に検討を重ねた絶対に負けられない戦いが始まった!

そんな時、Amazonのプライム会員限定でおそるべきセールが開催されました。

定価33,000円するJBLのTOUR PRO2が驚きの38%オフで20,590円に。

価格.comを下回る激安特化価格です。

2023年3月10日に発売してまだ一年半程度しか経っていないフラッグシップモデルがこの価格はヤバいです。

らいふ
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TOUR PRO3が発売されたためと思うけど正直投げ売り価格すぎる。。

他にもBluetoothイヤホンは競合は沢山あるけどどれも3万円台は当たり前。

20,590円は流石に安すぎる。コスパが圧倒的すぎる。

悩んだ他のイヤホン

・Technics EAH-AZ80
・SONY WF-1000XM5
・BOSE QCUE

ということでポチり

大谷翔平の盗塁ぐらいの速さで届きました。

今回はAirPods Pro(第一世代)とJBL TOUR PRO2という型落ち製品同士を比較するレアなレビューです。

結論から言うと、2万円台で音質が圧倒的に向上してBluetoothイヤホンライフがより快適になりました。

お金をかけず良い音を。

デフォルトはクリアな音質。あとはカスタマイズ次第。

コロンとしたかわいいケース。

JBL TOUR PRO2の音質の印象はこんな感じです。

  • かなりクリアで音の解像図が高く、それぞれの楽器をちゃんと聞き分けられます。
  • ドラムのハイハットとかの金物の音が分かりやすく良いて高音が綺麗。

高音が美しい印象ですが、だからと言って低音が出ないわけではなく、公式アプリのイコライザーから音質を自由にセッティングすることができます。

デフォルトで「JAZZ」「VOCAL」「BASS」「CLUB」「STUDIO」から選べるのでイコライザーとか難しいことわからない!って人でも大丈夫。

らいふ
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これだけ自由にカスタマイズできるということはそれに耐えうる性能があるという証拠。

それに比べるとAirPods Pro(第一世代)は若干篭った印象。

解像度は低いけどそれゆえに聞いてて楽かも。

落ちる心配はまずない装着感

少しねじ込む装着感。

JBL TOUR PRO2はAirPods Proと同じくイヤーピース装着タイプ。

イヤーピースのサイズをしっかり合わせればまず落ちることはなさそうです。

それにAirPods Proよりさらにひと捻りして入れるのでホールド力はAirPods Pro以上です。

ケースディスプレイは意外と便利

別にいらないだろうと思っていたケースのディスプレイ。

ディスプレイから音量、ノイキャン、外音取り込み、イコライザーなどのセッティングができます。

らいふ
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意外とスマホ起動→アプリ探して→設定変更ってチョイ手間なので意外と捗ります。

何より「タイマー」があるのがいいです。

時間になると音量が下がってアラームが鳴るんですが、電車とか新幹線に乗ってる時に目的地到着のアナウンスを聞き逃すことを防げて安心。

所有感のあるケース

ケース自体はめちゃくちゃ高級感あるわけではないけど、質感の良さは感じるし十分所有感は満たされます。

何気にピアノブラックを使用していないのも高評価。

ピアノブラックは家電にもよく採用されていますが指紋が目立つからチープ感出るのがあまり好きじゃありません。

なので普段はブラックを選ばないのですが、JBL TOUR PRO2はマットブラックなので珍しくブラックを選んでみました。

裏面はこんな感じ。Qi充電対応。

デメリットは謎のアナウンスとケースの重さ

外音取り込みモードやノイズキャンセリングモードに切り替えるたびに女性の声で

「noise canceling👩」

といちいちモードを読み上げてくれます。

その間、音楽は音量下がるしこれは邪魔で仕方ないです。

あとはケースが大きく重くなりました。

外で使う時は鞄に入れて持ち運ぶので問題ないですがランニングとかでケースを持ち運んでいた人はちょっと注意かも。

結論:購入してよかった。

良い買い物でした。

定価(33,000円)なら積極的に推せないけどセール価格ならかなり…とうかめちゃくちゃ良いです。推せます。

  • 音質を好みにいじれる自由度とそれを受け止められる性能の高さ。
  • 操作性と付け心地もストレスなし。

現行AirPods Proが高価になってしまったので比較的お手頃価格で性能高いイヤホンが欲しい人にはかなりオススメ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも検討の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
らいふ
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ブロガー
音楽、漫画、映画大好きな元インディーレーベルバンドマン。海外ツアーや野外フェスにも出演。

心地よい生活をモットーに生活・雑貨・健康について書いています。

2018年11月に設計建築事務所で新居を建築。2021年からはマルプーも家族に加わり生活はよりにぎやかに。

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
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