Rinnai(リンナイ)フロントオープン食洗器RSW-F402Cが凄すぎた!驚きの収納力!
どうも、らいふ(@zokulifeblog)です。
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家を建ててから毎日使っているもの、それはリンナイのフロントオープン食洗機(RSW-F402C)。
RSW-F402Cは国内唯一のフロントオープンタイプ。
収納力に優れ、フロントオープンタイプが主流の海外製食洗機と唯一張り合える存在です。
収納力と言ってもどのぐらい入るの?
今回はRSW-F402Cは実際にどのぐらい入るのか調べて見ました。
- 食洗機を初めて購入する方
- RSW-F402Cの収納量が知りたい方
この記事を書いた人
- らいふ(@zokulifeblog)
- 元インディーレーベルバンドマン
- 2017年に設計建築事務所で新築
- 心地よい雑貨と音楽が好き
リンナイ(RSW-F402C)の収納量
まずは空っぽの状態がこちら。
RSW-F402Cは上段と下段の二段構成です。横幅は45cm。ミーレの小さい方と同じですね。
収納量は66L・・・といってもイメージ湧かないので今回の検証で少しでもイメージを掴めれば嬉しいです!
上段は高さがないので、コップやお椀や小皿などといった背の低いものを入れています。
おたまなどの調理道具も横にすれば入りますが隙間が結構大きいので下に落ちないように注意が必要です。
下段は高さがあるので大皿やボウルなどが入ります。
カトラリーボックスも下段にあるのでスプーン、フォーク、箸なども下段に。
入居して三年経ちましたがまだまだ綺麗。一部、妻がアツアツのフライパンを入れて溶かしてくれましたがw
ちなみにRSW-F402Cのパーツは交換可能なので、万が一壊してしまっても大丈夫です。
では、前置きはこれぐらいにしてどのぐらい入るのか詰めてみましょう。
リンナイRSW-F402Cの使用例(上段)
今回はiittalaの食洗機OKなシリーズを使って検証したいと思います。
まずは上段ですが敷き詰めるとこんな感じになります。
お椀は重ねすぎると米粒に水が当たらなて上手く洗えないことがあるのでこのぐらいの間隔でセットしています。
窪みがあるものは洗浄後、水が貯まってしまうので置き方にコツが必要です。
水が流れ落ちるように少し傾けておくといいです。(このお椀の場合これでも貯まりますが汗)
こんな浅い凹みにも水が溜まってしまうんですが、それはもう仕方ないと割り切っています。
最近は食洗機の水抜けを考えた食器とかも増えてきているので、気になる方はそういった食器を揃えるのもいいかも。
上から見るとこんな感じです。
詰めようと思えばもっと入りますがしっかり洗えるレベルのセッティングだとこのぐらいですね。
- カルティオ タンブラー:5個
- ティーマ プレート12cm:6枚
- ティーア マグカップ:2個
- アラビア マグカップ:1個
- ティーマ ボウル:2個
- ティーマ 汁椀:2個
リンナイRSW-F402Cの使用例(下段)
続いては下段です。
上段と違って高さがあるので大物を入れることが出来ます。今回は3パターン入れてみました。
パターン1:ティーマ プレート21cm
まずはティーマの21cmプレートを入れた場合。
手前にプレート系、奥にシリアルボウルといった構成です。
隙間の間隔はこのぐらい。
シリアルボウルは詰めようと思えばもっと詰めることが出来ますが洗い残しやすくなるのでこのぐらいが限界です。
とはいえここまで重ねてよく洗えるもんだなあといつも感心してます。
- シリアルボウル:6個
- まな板:1枚
- おたま:1個
- カトラリー:各種
- ティーマ プレート21cm:4枚
- ティーマ プレート26cm:4枚
パターン2:ディーププレート
お次はディーププレートを入れた場合。
- シリアルボウル:6個
- まな板:1枚
- おたま:1個
- カトラリー:各種
- ティーマ プレート26cm:4枚
- ティーマ ディーププレート21cm:3枚
ディーププレートはメイン料理を入れるのに重宝するので使用率が高いのですが、如何せん深いので数を入れることはできません。
パターン3:プレート17cmの場合
最後はプレート17cmを入れた場合。
シリアルボウル3個とプレート26cm4枚抜きました。
なぜプレート26cmも抜いたかというと横並びにするとプレート17cmと干渉してしまうのです。
枚数自体はプレート17cmもシリアルボウルと同じ数入れることが出来ます。
食洗機のセッティングはノウハウの蓄積が大切です。
- シリアルボウル:3個
- まな板:1枚
- おたま:1個
- カトラリー:各種
- ティーマ プレート21cm:4枚
- ティーマ ディーププレート21cm:3枚
- ティーマ プレート17cm:3枚
リンナイRSW-F402Cの使用例(カトラリー)
カトラリー類は特に気にせず差し込んでいます。
調理ハサミや計量スプーンも入ります。
サイドにはまな板や細長い調理道具を入ています。
上段下段と違って思考停止で突っ込めるので楽ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。以上がわが家のリンナイ(RSW -F402C)の使い方になります。
洗浄力の違い
三年使ってみて分かったのは上段よりも下段の方が洗浄力があるということ。
これは上段がノズル一つに対して下段はノズル二つで洗浄しているから当然といえば当然。
なので特に綺麗に洗いたいものがあるときは背が低くても下段に入れています。
一度に洗える量
リンナイ(RSW -F402C)は夕飯1食分であれば十分入ります。
ただ、フライパンやザルといった調理器具を入れるほどのスペースはないので、それだけは別で手洗いしています。「一切手洗いしたくない」という方はミーレなどの60cmの方が幸せになれるかも。
フロントオープンは使うまでは大容量にだけ目がいってましたが、実際に使ってみると横から入れることができるのめちゃくちゃ快適ですね。
後でこれも入れたい!ってなった時にいちいち重ねたのをバラさなくていいのは嬉しいです。
価格は最強
リンナイの強みは国内メーカーということもあり、他メーカーに対して価格面では圧勝。
新築当時フロントオープンタイプの中では198,000円と圧倒的に安くそのおかげでキッチンのコストダウンをすることが出来ました。(最近はIKEAなんかも安いの出てきましたがアフター考えるとまだリンナイに分があるかな)
ということでリンナイ(RSW-F402C)の収納量レビューでした。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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