ソフトバンクエアーからビッグローブ光に変えたら爆速でしかも家中にWi-Fiが届くようになった。
いきなりですがアパート時代から使っていたインターネット回線、SoftBank Airを解約することにしました。
Softbank Airはホームルーター系といってモバイル回線のため、光回線に比べれば速度が遅いのはもちろんですが、電波の届く範囲も弱く新居に引っ越してからは使いにくさを感じていました。
狭いアパートなら気にならなかったんですけどね~。
先日、高額なSoftBank Air本体ローンもようやく完済し、我々をAirに縛り付けていたベルリンより厚く、万里の長城より長い壁は完全に消滅。
晴れて光回線に乗り換えることができました。
選んだのはビッグローブ光。
結論からいうと最高です。
この記事はわが家のネット回線切り替え備忘録をありのままにお伝えいたします。
SoftBank Airからビッグローブ光に乗り換えを検討されている方の参考になれば幸いです。
SoftBank Airの欠点:Wi-Fiが家中に届かない。
Softbank AirはWi-Fiが家の隅に届かないと書きましたが実際のところどれぐらいの性能があるのでしょうか。
SoftBank公式ではWi-Fiの届く範囲を「屋内で約25mから50m(障害物のない場合の最大)まで」と謳っています。
わが家はSoftbank Air本体を2階に設置していましたが遠く離れた一階のお風呂場、屋根裏部屋にWi-Fiが届くことはありませんでした。
当然、外に設置したスマートホーム機器(Switch bot)も無反応です。
戸建てだと使いにくいです。
メッシュWi-Fiを設置して改善を試みようとも考えましたが、メッシュWi-Fi自体結構お高いですし、導入しても改善しなかったらショックが大きいな、と。
それだったSoftbank Airの本体ローンが終わるこのタイミングで、家電量販店のポイントもゲットし、光回線に切り替えようという結論に至りました。
ビッグローブ光回線工事は平日がおすすめ
ということで数ある光回線の中から契約したビッグローブ光。
契約理由は以下の二点。
- UQモバイルを使っているため使用料の割引が入る。
- キャッシュバックキャンペーンのポイント付与が一番大きかった。
ちなみに光回線工事は土日だと休日料金になるためプラス3,000円かかります。
コストに命懸けてるので当然平日に予約。
電線工事で高所作業車を使用するため交通整理が必要で、結果的に車通りの少ない平日を選んで正解でした。
工事自体は一時間半程度で完了。ほとんど外作業でした。
暑いなかお疲れ様です。
ちなみにわが家の場合、カーポート上に配線が通ることになるので冬季の雪下ろしの際、じゃまになることを考慮して少し高めに設置していただきました。心配りに感謝です。
ビッグローブ光の回線設定は簡単。
まずはわが家の契約内容と家の状況はこちら。
インターネット設定って難しいイメージでしたが、今は随分わかりやすくなっているんですね。
①光工事業者さんが持ってきたONU一体型ホームゲートウェイAに自分で準備した市販のルータBのWANポートに繋ぐ。
②BIGLOBEから届いた「ビッグローブ光 接続設定ガイド」に従って設定。
ちなみにONU一体型ホームゲートウェイがルーターモードのため、こちらで準備した市販ルーターはブリッジモードが良いとのことでした。
15分くらいの設定作業は完了。家中を元気よくWi-Fiが飛び交うように。
これが光のWi-Fiか〜(狂)。
ビッグローブ光とSoftBank Airの速度と電波範囲の比較
ビッグローブ光。速い。圧倒的速さです。
Fast.comさんで測定してみましたが、数値にしてSoftBank Airの4倍以上速くなりました。
ブログの更新頻度も4倍になっちゃうかも。。
ただ今のところ自分の使用下で4倍の恩恵を感じることはなく、「YouTubeの読み込みが若干早いかな?」といった程度です。
それよりも効果を顕著に感じたのは電波範囲。
今までWi-Fi圏外だった屋根裏部屋、1Fのお風呂場もばっちり電波が入ります。バリ3です。
玄関前に設置したスマートホーム機器(Switchbot)もちゃんと届きます。
ビッグローブ光を導入したことで「各部屋にWi-Fiを届かせる」という当初の目的をしっかりと果たすことができました。
光ってすごっ!
購入したルーターはNECのPA-WX5400HP
光回線切り替えにあたって用意したルーターはIPv6に対応しているNECのPA-WX5400HP。
前述の通り、結果的にどの部屋でもネットが繋がるようになりましたが万が一、ルーター単体でWi-Fiが届かなくてもこいつを増設することでメッシュ機能が使えるという保険要素があります。
壁が多かったり、大豪邸さんには嬉しいかも。
また、せっかく光回線を使うのなら最新の通信IPv6対応を体感したいな、と。
ちなみにJ○shinの店員さん曰く、NECは某メーカーに比べて業務用のパーツを採用している箇所が多くタフな傾向があるとか。
まだまだ伸びしろあるビッグローブ光
IPv6対応のルーターを選んだということは当然、ビッグローブ光はオプションでIPv6に切り替えることができます。
IPv4でこのレベルなのでIPv6になったらどうなってしまうのか。
回線工事から数日経たないとIPv6に変更できないため、すぐに使用することはできませんが早く試してみたいですね。
以上、「らいふ家、光導入するってよ」でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事がビッグローブ光を検討していた方の参考になれば幸いです。