ウイルスに負けない環境作り。スマホで管理できる温湿度計SwitchBotレビュー。
湿度管理難しい・・・
以前、湿度に悩んでいるという記事を書きましたが、その時「わが家には湿度計がない」ということに気がつきました。
空気清浄機やエアコンにも湿度は表示されますがそれぞれバラバラな値を示しているのでどれを信用していいのやら。
一体部屋の湿度は何%なのか?
気になったので湿度計を買ってみました。
SwitchBot温湿度計を購入
買ったのはSwitchBotの温湿度計。価格は2000円くらいです。
- デザイン性
- アプリで管理できる
温度と湿度と電池残量と最低限の表示しかありません。
表示も大きくて見やすい。
デザインもミニマルで、サイズも小さ過ぎず大き過ぎず。どこにおいても邪魔にならない。
植物やペットの管理に
我が家にはシビアな環境管理が必要なほどの植物はないですが、多湿を好む植物を育成している人は湿度計があると便利なのかも。
ペットを飼っている場合も温湿度環境は気になります。
Twitterで検索したら爬虫類のゲージに入れてる例もありました。
一番湿度が上がる脱衣所・サンルーム
そして本題。夏場、おそらくカビの原因となってしまった脱衣所。
わが家の間取りは「脱衣所兼サンルーム」なのでお風呂から上がったり、洗濯物を干したりするとムワッとした空気になります。
実際に洗濯物を干した時にSwitchBotで測ってみたらグングンと値はのびて70%になりました。数値で見てみると改めて洗濯物から出る湿度の強烈さを感じます。
インフルエンザ、新型コロナへの対策
依然として収束しない新型コロナ。そしてこれから冬にかけてインフルエンザシーズンの到来。自分ができる範囲のことはしっかりやろうと思ってます。
- インフルエンザウイルスは湿度50%を下回ると活発になる。
- カビは65%を超えると生えやすくなる。
50〜65%を目安にコントロールするように意識したいと思います。
乾燥する冬は湿度管理を徹底して体調崩さないように気をつけたいです。
アプリで管理。アラーム設定も。
合わせて温湿度管理に使うのがSwitchBotの標準アプリ。
iOS、Androidに対応していて温度、湿度がグラフ化されます。
「何をしたら湿度が上がったのか」
「除湿機は何分で乾燥するのか」
原因を分析するのに役に立ってます。
アプリを使うには「ハブミニ」が必要なので合わせてポチり。
「ハブミニ」と組み合わせて、さらに拡張性を広げます。
アプリにある「シーン」という機能を使うことで、エアコン、換気扇や除湿器などに温度と湿度を上手に調節にしてもらえます。
例え: 温度 25度 湿度60% 以上になったら、エアコンが除湿モードで付くという